コーヒー豆自動焙煎機の設計を題材に、機械設計の基礎知識と3DCADを使用した図面、3Dモデリングの基礎を学びます。
講座内容
モーターでドラムを回転させるコーヒー豆焙煎機を題材に、機械設計、機械製図、3DCADの基礎を学習します。
3DCADはAutoDESK社のFusionを使用します。
<こんなことを学びます>
機械設計、機械製図、3DCADの基礎を学習します。
<こんなことが出来るようになります>
設計の基礎が学べます。
製図の知識が得られます。
3DCADの使い方が学べます。
<こんな風に実施します>
機械設計、製図について学習した後、3DCADを使用してモデリングを行います。
<受講方法について>
会場での受講とオンライン(「Zoomミーティング」を使用したオンライン講座)での受講から選べます。
オンラインでの受講をご希望の方には注意事項の「オンライン受講について」をご覧ください。
※開催日程により、対面・オンラインどちらかのみ開催の場合もございます。
お申込みページにてご確認ください。
定員:6名
カリキュラム
所要時間:8時間
1,機械設計と加工方法の基礎
2,機械図面の書き方
3,3DCAD(Autodesk Fusion)の基本操作
4,コーヒー焙煎機の3Dモデリング
持ち物
・ノートパソコン(Windows10以降がインストールされたもの)※
・マウス
・筆記用具
※本講座ではFusionを使用します。講座開始までに最新のバージョンをインストールしてください。
※Macも可能ですが、Mac自身の操作サポート等はできませんので、ご了承ください。
受講料
¥13,000(消費税込み)
受講料に含まれるもの
体験料、工房使用料
追加料金・販売品など
レンタルPC:3,300円(消費税込み)
※数に限りがございます。お申込み時にご連絡ください。
※料金は当日会場にてお支払いください。
注意事項
お申込みページの注意事項をご確認ください。
▼オンライン受講について
・オンライン講座には、「Zoom(ズーム)」を使用します。
動作環境は以下のページをご覧ください。
PC、Mac、Linuxのシステム要件
iOSとAndroidのシステム要件
・本講座は、講師の画面を参照しつつ、PCの操作を行っていただきます。
両方の画面を同時に参照できるように、マルチモニター、高解像度ディスプレーの使用等を推奨します。
・受講の流れ
1,あらかじめZoomの接続テストを行ってください。
2,講座開始30分前までに、接続URLをお申し込み時に登録されたメールアドレスに送信します。
3,講座開始10分前までに、接続を済ませてください。
(講座開始後10分を経過して接続が確認ができない場合、欠席とみなされる可能性がございますのでご注意ください)
・受講方法について
教室での講義内容を、音声・映像で配信します。
PCの操作については、PCの画面共有機能で画面を配信します。
※双方向のやり取りがございますので、受講者の方もマイク、カメラ、画面共有を使用可能な状態にしてください。
・受講者側の接続環境や通信環境により講座の進行ができなくなった場合においても、原則、返金・振替は行いません。
オンライン講座を受講するために必要な機材(PC、カメラ、ヘッドセット等)や通信費は受講者ご自身でご負担いただくものとします。
※Windows10での接続トラブルについて
Windows10を使用されている方で、講師の音声は聞こえるが、受講者のマイク・カメラが使用できない。
という現象が多発しています。
上記現象が発生する場合、Windows10のプライバシーオプションの設定で、マイク・カメラが無効になっていることが原因の場合がございます。
Windowsの「設定」-「プライバシー」-「カメラ」及び「マイク」の設定をご確認ください。
日程・申し込み
関連講座
コーヒー焙煎器を作りながら学ぶ機械工作・電子工作入門
回転を自動制御するドラム式コーヒー豆焙煎器を作りながら、モーター制御・板金加工等の機械工作・電子工作の基礎を学ぶ連続講座。
※連続でも個別でも受講可能です。
・機械設計・機械製図・3DCAD入門(本講座)
機械設計の基礎知識と3DCADを使用した図面、3Dモデリングの基礎
・旋盤・フライス盤・CNCフライス盤入門
旋盤・フライス盤を使用した金属加工の基礎
・初めての電子工作(Raspberry Pi,Arduino入門編)
Arduino環境を使用した電子回路とプログラミングの基礎
・回路図、プリント基板作成入門(Autodesk Fusion編)
Fusion(EAGLE)で回路図の読み方・書き方とプリント基板の作成
・電子制御のコーヒー豆焙煎器を作る
ドラム式焙煎器を組み立てとArduino環境での回転制御